【第88回握りオンリー30貫】番外編!3種のシャリで30貫‼︎
初めての試み!3種類のシャリで30貫を握る!4時間に渡る鮨会が開催されました!
令和6年3月。第88回目の30貫チャレンジが開催されました。
この日はご常連のお客様による貸切会。それも、月イチで来店して下さる方が幹事を勤めるチャレンジでした。
いつも以上に、美味しく楽しい会にするため、鮨かのとしては初めての試みである〝3種のシャリで30貫〟を組み立てました。
鮨かのでは、シャリを炊き置きする事はしていません。使用するその都度炊き上げています。
限られた時間の中で3度のシャリ炊きは未体験のこと。
果たして初めての試みは成功するのかっ⁉︎
ここにそのレポートを発表したいと思います!
もくじ
3種のシャリとは⁉︎
3種のシャリとは
①シャンパンビネガーで仕上げるシャリ
②普段の営業で使用するシャリ
③熟成赤酢とバルサミコ酢のシャリのこと。
爽やかに透き通る白いシャリ、食安心感のある赤酢色のシャリ。旨味爆発黒いシャリ。
どれも個性を持ったシャリです。
酸味が強い白いシャリには淡白めな白身魚や貝類を。普段のシャリには光り物やエビなどを。黒いシャリには旨味の強いネタを合わせる工夫を凝らしました。
30貫チャレンジスタート!
開始時間の11:30を迎えました。
いつもの茶碗蒸しでお腹を暖めて頂き、30貫の始まりです!
開催当日は、インフルエンザによる欠席者が1名出てしまった為、その方の30貫をみんなで振り分けるジャンケン大会も併せてスタート!
まずは安心感のある、いつものシャリで合わせるアジ、イワシ、マグロや小肌が登場しました。どれも納得の美味しさです。
2番目のシャリ、シャンパンビネガーシャリでは桜鱒、スミイカ、トリ貝、赤貝などが登場。スッキリシャリが輪郭を整えてくれます。
そして3番目の黒く輝く、通称二郎系シャリでは、金目鯛、鰆藁焼き、カマス炙り、ハガシなど、パンチのある鮨ネタが登場しました。ガツンとくる美味しさです!
他にはない握りが次々と出てくるのが、このチャレンジの醍醐味ですね!
そして全員完食へっ!
多い方で36貫を余裕の完食!自分が食べた貫数を指で表して、「はいっ!30貫‼︎」記念撮影です!
大盛り上がりのうちに4時間に渡るスペシャル企画〝3種のシャリで30貫〟は終了しました!
チャレンジャーの皆さま!誠に有難う御座いました!季節を変えての再チャレンジをお待ち申し上げております!