今年最後の30貫!【第85回 握りオンリー30貫】が開催されました!
超満席にて開催された今年最後の30貫チャレンジ!目指すは100回目の開催!
11月も終わりを迎える頃。今年最後の30貫チャレンジが超満席にて開催されました!
振り返ると、令和5年度は1月に開催された第70回目の30貫チャレンジから始まり、今回の85回目まで。
計15回の開催がありました。
チャレンジャーは鮨かのがある東京からだけでなく、静岡県や神奈川県、茨城県埼玉県などなど。
色々な所から遥々お越し頂きました。
30貫リピートをする方も多く、中には、30貫チャレンジの前におツマミを付けたコースを希望する方も出現!
また、沖縄県石垣島のお寿司屋さんが鮨かのと同じ30貫チャレンジを行いたいと希望するメッセージを頂くという出来事も。
そして来年、令和6年度中には100回目の開催まで進めたいという野望も持っています。
それを目指して益々気合いを入れるカノ!今年最後の30貫チャレンジに挑みました!
もくじ
今回の魚種はコレ!
11月末という事で鮨ネタは、香箱蟹や白子、真牡蠣やサワラなど、冬に旬を迎える魚が勢揃い。
青森県大間産の本マグロが最も美味しい時期となり、堂々たる力強い旨味を持っていました。
北海道の脂のりのりイワシや旨味たっぷりな小肌、今シーズン初めて入荷したサヨリ、逆にシーズン終了間近なイクラ。スポットで入ったシャコ。個性豊かな鮨ネタが集結!
小田原からはアジやカスゴ、稲取キンメなどの定番魚を始め、ホウボウ、黒ムツ、カワハギ。
契約するセリ人の苦労の末、計7種類の極上鮮魚が集まりました!
握り30貫 内容はこんな感じ!
今がマグロのシーズンです!大間産本マグロは背中側、通称〝カミ〟と呼ばれる部位を使いました。
シッカリとした身質の赤身には、強い旨味が詰まっています。鮨かののシャリとの相性もバッチリ!鮨の王様ですね!
小田原漁場直送の春日鯛も旨味に溢れています。コチラは昆布じめにして鮨ネタに仕上げます。安心感のある美味しさ!
脂ノリノリな黒ムツには熱した炭を直接皮目に当て、香ばしさをプラス。力強い味わい!
バターの様なこくを持つキモをたっぷりと乗せたカワハギです!雑味のないクリアな味わい!
コロナの影響から30貫イベントがある日は、夜の営業は休む癖が付いています。
が、この日はイタリアからのお客様の予約が入っていました。一度はお断りしたのですが、どうしてもこの日でしか来店出来ないという事だったのです。
結局5名様のご予約が入り、夜の営業も頑張りました!
マスターバッチーニ!サンキューソーマッチ!
ロ万レボリューションが大変美味しく、イタリアでも買えないのか⁉︎と興奮されてました!
次回の30貫の予定。
さて。令和5年度の30貫イベントはこれにて終了!
次回は1月21日 〝新春の30貫(満席)〟が決定しています。また、2月18日には〝真冬の30貫(空席あり)〟の開催予定があります。
3月3日には〝お雛様30貫(空席少し)〟3月末には〝おツマミ付き30貫〟。
令和6年も沢山の鮨フェスティバルを開催させて頂きます!チャレンジャーの皆さまのお越しをお待ちしております!