飲食店の裏側にも密着取材!香港のテレビ番組【we are family 】に出演!

海外での人気が増えている〝おまかせ鮨店〟に密着するテレビ番組の撮影がありました!

今回の取材を受けたキッカケは鮨かの公式Instagramのストーリーに投稿した〝鮨屋のマカナイ〟でした。

今回取材を受ける事になった番組では、飲食店の賄いにもフォーカスを当てていたのです。

令和5年になると、コロナが明けた事も重なり、海外からのお客様も増えて来ました。

その来店動機はInstagram経由が多いです。

 

海外(特に中国を始めとするアジア周辺)では鮨店などの〝おまかせコース〟にとても興味を持つ様になってきており、現地にも〝おまかせ鮨店〟が立ち上げられているそうです。

そんな人たちは日本の本場の〝おまかせ鮨〟に憧れを持ち、実際に遥々鮨かのにもご来店頂く様になってきているのです。

 

今回鮨かのが出演する番組は、日本の様々な飲食店の仕入れ風景や賄いなど、営業に携わるスタッフは家族同然ですね。というコンセプトのもと構成されています。

これからますます増えてくるであろう海外旅行者に向けて、撮影に挑みました!

 

もくじ

 

 

早朝の豊洲市場。仕入れ風景の撮影!

 

 

撮影当日は早朝6:30に豊洲市場で待ち合わせ。

取材クルーは東京都から撮影の許可を得ていますので、一般外国人は入る事の出来ない場所まで行けます。

鮨かのが普段仕入れに使っている仲買店をご案内しました。

 

 

まずはマグロ専門店〝石司商店〟へ。

普段見る事の無い巨大なマグロを刀の様な包丁で捌く様を間近で見学します。

大きなマグロの頭を見せてもらったり、中落ちの味見までさせて頂きました。

マグロは小魚を捕食する時、噛まずに飲み込んでしまうので歯や舌が小さい。そんな事を現物を見ながら体験出来る貴重な機会でした。

 

 

活気溢れる通路を歩き、次に向かったのは活魚や青魚やウニなどを扱う佃井に向かいました。

佃井を始めとする高級鮮魚店では、魚をとても丁寧に扱っています。店先も清潔感があります。そして何より、お店の人の対応が良いのです。

春に旬を迎える魚たちに圧倒される撮影クルーでした。

 

鮨かのでの撮影開始!

 

 

豊洲市場をひと回りした後は、鮨かのに移動しての撮影です。

シャリ切りから始まり、キャスターに石司の本まぐろと、佃井の小肌とムラサキウニを手渡しで食べて頂きました。

豊洲市場で見たマグロやウニなどが実際に握りになって出てくるのです。キャスターには喜んでもらえた事と思います。

 

 

さて、次は魚の端キレを使った手巻き鮨をマカナイとして食べるシーンの撮影です。

カウンターに並んで座り、自分の分は自分で巻きます。

マカナイならではの、ネギトロや鉄火キュウリ、穴キュウなんかも巻いてみました。

手巻き鮨を自分で体験したのは、おそらく初めての事だったでしょうね。

辛いのが好きだったみたいで、ワサビをたっぷり塗ってたなぁ。涙流しながら食べてました。

 

香港での放送は6月予定!

 

 

今回出演させて頂く【we are family 】を放送するのはTVBというテレビ局です。香港では最大の放送局の様で、日本のNHKに相当すると聞いています。放送は6月頃。

鮨かのが出演する番組はYouTubeで見られると聞いています。

夏頃のインバウンド需要が膨れ上がる事でしょう。今から楽しみです!