鮨かの名物イベント!鮨30貫チャレンジ怒涛の連続開催!

2022.12.6 店主ブログ

短期間のうちの第66回、第67回、第68回。年内は第69回まで開催されます!

早いもので今年ももう12月になりましたね。

鮨かのでは、最近毎週の様に30貫チャレンジが開催されています。

 

鮨ネタはすっかり冬に旬を迎える魚が勢揃い。

先日、富山県氷見の〝寒ブリ宣言〟も発表され、その美味しさも最高潮。

この時期を代表する食材の〝香箱蟹〟も始まってます!

 

 

まるでバターの様なコクを持つイクラも定番化しています!

 

 

小田原直送便からは、カワハギのクオリティが素晴らしいですね。

モッチモチな春子鯛。

上質な脂を蓄えたアジ、イサキなど魚種が豊富です!

 

 

北海道厚岸では天然帆立が始まりました!

生の食感を残しつつ味を入れる〝煮びたし〟という手法にて仕込んでいます。

柚子を忍ばせて鮨に仕立てると、ホッとする一貫になります!

 

 

今年は山形県産のサワラの品質が素晴らしいです。

柔らかな食感と旨味を持つサワラは鮨かののシャリと良く合います。

藁焼きにして燻香を付けて鮨に仕立てます!

 

 

氷見の寒ブリはシャブシャブにして握ります。

脂ノリノリで甘味溢れる一貫です!

 

 

鮨の花形!青森県大間産本マグロは今がもっとも美味しい季節!

色鮮やかな赤身。中トロ。

そして旨味の強い大トロの3貫が登場します!

やっぱりマグロは美味しいですね!

 

 

さて、次回の30貫は12月11日。

こちらで年内の開催は最後。

そして来年1月は毎週日曜日に開催が決定しています!

その中には、おツマミ付き30貫の予定もあります…

 

大変有難い事に、リピーターの方々も増えてきています。

握りが30貫も出てくるイベントですからね。

食べ飽きず、最後まで美味しく食べられる工夫が大切だと思っています。

生魚が続かない様に、火の入った食材を間に挟む。などです。

旬の魚を組み込む事も楽しみのひとつですね!

 

シャリは11月から今年度のお米に変わっています。

現在は、群馬県のコシヒカリと岩手県のササニシキのブレンドです。

それは、旨味と口ほどけを合わせ持つシャリに仕上げる事が目的です。

この先も、更なる美味しさを求めてブラッシュアップさせて行きたいと思います!