【第58回初夏の握りオンリー30貫】これからが旬の夏鮨怒涛のフルコース!
今回は、鮨かの主催の30貫。季節感のある鮨ネタと2種のシャリによる鮨会に仕上げました。
梅雨入り間近な5月下旬。
鮨かので大好評な〝30貫チャレンジ〟が行われました!
もくじ
初夏の鮨30貫
今回の30貫は、季節感を大切にした魚種ラインナップはモチロン。
淡白な傾向にある鮨ネタには白シャリ(米酢原料)
インパクトのある鮨ネタには赤シャリ(酒粕原料)
このふたつのシャリを使い分け、長時間に渡る鮨会にアクションを加えてみました。
カウンターMAX8名での30貫。
長時間に渡るチャレンジの開幕です!
前半。白シャリの部15貫。
まずは前半部。
スッキリとした酸味が特徴の白シャリで握られる鮨が登場しました。
これからが旬のアジから始まり、キス。スミイカ、マコカレイと続きます。
小田原からは、イサキ、真鯛。
そこから、貝の握り。
アオヤギ、とり貝、赤貝。
白シャリの酸味と塩味がバックボーンの様な役割をしてくれ、素材の美味しさを引き立ててくれます。
特に白シャリと小肌の相性がバツグン。小肌の旨味を引き出してくれる様です。
マグロの赤身とも良く合いました。酸味が調和するんですね。
スッキリとした初夏にふさわしい味わいです。
その後、ウニ、穴子(塩)、干瓢巻きと続き後半部へと。
白シャリでの巻き物は見た目にも綺麗ですね。
ワサビを効かせて大人風に仕上げます!
後半。赤シャリの部15貫。
後半部トップに登場したのは、大トロ!
マグロは温度を上げる事で旨味を更に感じる事が出来ます。切り立てのまだ温かい赤酢のシャリと大トロ。旨味が増幅します!
小田原直送の赤ムツ(ノドグロ)は昆布じめで。
江ノ島周辺での釣り太刀魚は炭火焼小丼。これがメチャ旨!
スダチをちょっと絞ってスッキリ春子鯛。
あえて大ぶりの毛ガニ。炙りカマスへと続きます。
今回、特に評判が良かったシャコ。
シャコの握りって最近食べる機会が減ってますかね。
カニの風味にも似ている蝦蛄。
こちら側としても、その美味しさの再確認が出来ました。
そろそろ30貫チャレンジもヤマ場。
味に変化を付けて勢いを増します!
ハマグリ。火の通った煮蛤って安心感があるんですよね。
カツオは藁焼きでアクセントを付け玉ねぎ醤油をのせる。
中トロ。稲取金目鯛。
天然車海老の酒蒸し。
力強い味わいのシマ海老と続きます!
ムラサキウニはお塩で!
穴子。玉子でフィニッシュです!
まとめ
8名の参加となると、8×30=240貫…その分時間もかかってしまいます…
が!普段の筋トレのおかげでしょうか。後半になっても疲労を感じる事なく体が動きました!
日々の体調管理は大切ですね!
はるばる兵庫県から30貫の為だけにお越し頂く青年。公私ともに仲良くさせて頂いている大食いモンスター。細いのに完食する女子。超ご近所の男性。
皆さま。長時間に渡る鮨会にご参加頂き誠に有難う御座いました!
次回の予告!
次回の第59回握りオンリー30貫は7月18日(祝)。
海の日です!(満席)
さらに美味しい鮨をお出し出来る様に日々研究しております。
ご予約頂いている皆様。よろしくお願い致します!
第60回の9月も満席頂いております!
※【30貫ご希望の方へ】
基本的に日祝のお昼に貸切(6〜8名)でお願いしております。貸切が出来ない方は、たまにお店で募集しますので、そちらでご参加下さい(貸切出来ない方の、〝この辺りでやって欲しい〟などのリクエストもお気軽にどうぞ)
リクエスト・お問合せは
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