東京江戸川区一之江の「鮨かの」は、1970年に創業いたしました。二代目の鹿野亮が2007年に受け継ぎました。以来、鮨の真の美味しさと進化を追求するために日々精進しております。その覚悟のもと、2018年に店名を「寿司初」から「鮨かの」に変更し、江戸川区から鮨の美味しさと技術を発信し続けております。

ホワッと柔らか春子鯛

2020.1.27 店主ブログ

最近のお気に入り、

手のひらサイズ以下の小さい
春子鯛【カスゴダイ】
鯛の幼魚の総称です。
幼魚なので皮も身も柔らかい^ ^
なので皮は引かずに
湯霜にして旨味を味わいます。
身の方だけ昆布〆して、
握る時に芝海老で作ったオボロを咬ませます。
春子鯛にはこの芝海老のオボロがとても合います。
口に入れた時に旨味と共に
ホワッとした優しい食感が広がります。