鮨かの。初めての干柿作り!それを何に使うのかは後で考える!

キッカケは、11月に行った群馬県水上食べ歩きツアーでした。

いつも行っているジビエ料理屋〝たんとくわっさい〟を絡めて谷川岳にも登って来ました。

水上は紅葉真っ盛り。

里の木にはたくさんの柿がなっていました。

 

↑たんとくわっさいの様子。栃木のレジェンドと。

 

帰り際に寄った道の駅には〝渋柿〟がたくさん並んでいました。

それを見た時に、作ってみたい!と思った訳です。

 

 

柿の皮を剥いた後、熱湯消毒や焼酎に漬けたりする方法も有るそうですが、私は何もしませんでした。

紐で吊るしてベランダで干してます。

 

秋は、晴天率が高いんですねぇ。

雨の心配があまり無く、お日様をサンサンと浴びてます。

 

↑干して1週間ほど。プクプクです。

 

天気予報はマメにチェックして雨の日は室内にしまいます。

愛情を込めて揉んだり。楽しい瞬間です。

 

↑ちょうど3週間です。白い粉が出て来た!

 

干し始めて3週間目に食べてみると、ちゃんと干し柿になってました!

案外簡単に出来る事を知りました。

何事も実践してみるものですね!

毎年の恒例行事にします!

 

 

さて。干し柿の使い道ですが、現在は〝アンキモ〟に混ぜてます!

アンキモは丁寧に掃除したあと、カツオ出汁をベースに煮ます。

それを裏ごしし、ペースト状にしたアンキモに加えるのです。

クリーミーな煮アンキモと甘い柿が不思議と合います。

アクセントに粗く砕いた松の実をトッピング。

コリコリとほのかに甘いクリーミーアンキモが出来上がりました!

それを蒸し牡蠣に乗せてどうぞ!

〝柿〟と〝牡蠣〟ですね!