漁期はわずか2ヶ月だけ‼︎今しか食べる事の出来ないセイコ蟹を食べ逃しなく‼︎

ごく限られた期間のみ味わう事の出来る豊潤な旨味。仕入れるのは豊洲専門店で選りすぐりの極上品‼︎

豊洲市場での令和3年度の〝セイコカニ〟の状況は、前年度に比べ漁獲量は少なくなっているそうです。仕入れ値はモチロン高値で安定。

底曳網漁にて獲られるセイコカニの漁期は11月〜12月いっぱい。たった2ヶ月だけ味わえる季節の風物詩。

鮨職人は毎年11月に入るとセイコカニの季節がやってきたなぁ。なんて初荷の値段が気になったり。ソワソワするものなんです。

今回は、そんな今しか味わえないセイコカニについて少し掘り下げてみたいと思います。

もくじ

豊洲市場でのセイコ蟹のようす。

鮨かのが仕入れをする豊洲の海老蟹専門店では、水槽の中で元気に泳いでいます。とても丁寧に扱われいる極上品。一切妥協がありません‼︎

↑水槽の中で元気に動いています‼︎

地方により〝セイコカニ〟〝セコカニ〟〝コッペカニ〟〝香箱カニ〟など様々な呼び名が有ります。豊洲市場ではほぼ〝セイコカニ〟と呼ばれていますね。

鮨かのが仕入れているのは、自然豊かな山陰海岸にある兵庫県香住港のもの。セイコ蟹のトップブランドです。

鮨かのでのセイコ蟹の仕込み方。

↑蒸す前の蟹。綺麗な色です。

豊洲市場では、獲れた産地で〝浜茹で〟された品も並んでいますが、鮨かのでは、元気に生きている蟹を専門店にて仕入れています。

それを酒蒸しにして旨味を閉じ込めます。

松葉蟹の雌であるセイコカニは卵の旨さが格別です。プチプチした食感の産卵前の〝外子〟と濃厚な旨味の未成熟の〝内子〟。これを味わえるのはセイコカニのみ。味噌も濃厚です。

セイコカニの仕込みで大変なのは、なんと言っても身をほぐす事。雄と違って身が小さく脚も細いのでなんとも時間が掛かります。。

一尾ほぐすのに約10分…

四尾だと40分…

鮨かのでのセイコ蟹の味わい方。

↑小さいセイコ蟹丼です‼︎

温めたセイコ蟹の下には、炊きたてのシャリと卵黄醤油。

スプーンで豪快にかき混ぜて頂き、カニご飯として召し上がって頂きます。

カニの旨味と粒の立ったシャリ。濃厚な卵黄。この美味しさは格別かと思います‼︎

まとめ

今回特集したセイコ蟹を楽しめるのはあとわずかな日数しか有りません。

旬のものは一瞬で終わってしまいますが、ま、それも楽しみのひとつですね!

漁場の香住港はリアス式海岸、国立公園になってます。素晴らしいロケーションが広がっているのでしょうねぇ。

研修と称していつか行ってきます‼︎